■よもやま話
 ■ 修学旅行船ひので号
   ・Story 1 Menu
 ■シュタイン博士の宇宙ゼミ


 01 02 03 04


SH01-04   燃ゆる地球



1024×768 サイズ


先生 : 生徒たちよ! ヘソを曲げないでこちらに来なさい!

生徒 : 透明人間の話は結構で〜す。

先生 : 事実なんだから仕方あるまい! ところで、あれを見てごらん!

生徒 : アレ! 地球が燃えている!

先生 : そうじゃ! 地球が燃えているのじゃ!  ・・・・と言っても宇宙生命学的にじゃ!

生徒 : 宇宙生命学的?

先生 : そうじゃ! 諸君達も宇宙原論の講義で学んだ通り、惑星は一つの生命体じゃ!

      それは、われわれが存在する3次元宇宙という、とてつもなく大きな肉体を構成する一細
     
      胞なのじゃ!

      それぞれの細胞は、「調和」という宇宙の基本法則によって有機的に結合しておるのじゃ

      が、現在の地球は表面に生息する人間達が放出する不調和な想念により結合にガタが

      出始めておる!

生徒 : なるほど!

先生 : そこで、地球は 「これはたまらん!」 と熱を出すのじゃ!

生徒 : 治療方法はあるのでしょうか?

先生 : ある!冷えピタ を貼れば・・・・、いや、地球人に 「自分は他人であり、他人は自分であ

      る」 という調和の意識が芽生えれば瞬時に治癒するのじゃ!

生徒 : 芽生えない場合は?

先生 : 「自然災害」「病気」「戦争」等、地球人の生息数を激減させる作用が働くじゃろう!

生徒 : 先生! 地球人に教えてあげねば!

先生 : ならぬ! 地球の進化過程に他星人の干渉は許されない。 宇宙の大原則である!

      そっとしておこう・・・・・・。

生徒 : ハイ!